2005年09月15日

東京タワーはお好きですか?

4594049664東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~
リリー・フランキー

扶桑社 2005-06-28
売り上げランキング : 95
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


この作品は凄い。
普段ほとんど本を読まない僕だけど、そう断言できる。

これはリリーフランキーの最高傑作だ。
他の作品を読んだことがないけど、そう断言したいくらいだ。
そして、これからもこれ以上の作品を書くことはできないんじゃないか。
そう断言したいくらいなんだ。


なんでそこまで僕が思うのか。
それは、この本がリリーフランキー自身にとって
自分に無限の愛情を注いでくれた
「オカン」へ対する最期の親孝行であり、レクイエムでもあるからなんだ。
いつもへらへらしている(ように見える)
リリーフランキーだって、そりゃヘマするわけにはいかないよ。

「見てくれたかいオカン。俺はやったよ。」

そんなリリーの自信の言葉が聞こえてきそうだ。


この本の中で確かにオカンは生きている。
生命力が本からはみ出しそうなぐらいに生きているんだ。

そして死ぬんだ。

僕はわんわん泣いた。
350ページくらいではじめて涙腺が緩んで、
そのあと大波が4回ぐらい来たんだ。

60歳を超えている自分の母と重なる場面もたくさんあった。
自分の母の行動や言動の理由が、随分分かってしまった。
どうやら僕の想像を遥かに越えて、我が子ってのは愛しいものらしいんだ。

切なくもなった。でも元気にもなれた。
僕は、これからどれだけ人と繋がりをもって
生きていけるだろうか。
そういうことを思ったんだ。


ねねぃさん。いい本を紹介してくれてありがとよ。
僕もこの本大切にするよ。

【関連する記事】
posted by リョウタ・グッドマン at 12:14| Comment(4) | TrackBack(0) | 書籍/雑誌 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
やはり泣いたね。ふふふ。
いい本だよね、ほんとに。
Posted by ちーばお at 2005年09月15日 20:21
”リリーフランキー VS リョウタの涙腺”はリリーに軍配が上がったようやね。
果たして”リリー VS 36の涙腺”は、どうだろ?
早く俺も読まなきゃな・・・。
Posted by 36 at 2005年09月15日 21:43
リリーとの勝負は捨てて
”36の涙量VS リョウタの涙量”にした方が
いいっすよ。
自分、原付で通勤中に思い出し泣きが
ありますんで。(なんの自慢だ)
Posted by リョウタ at 2005年09月15日 22:52
本当にいい本ですよね。
私も号泣しました。
Posted by bisui at 2005年09月20日 12:53
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/6945218

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。