2006年02月05日

模型は語る

ギャラリー・間 20周年記念展 「日本の現代住宅1985-2005」

"ギャラリー・間"、略して"ギャラ間"は、
住宅設備機器メーカーのTOTOが運営する、
建築専門のギャラリーです。乃木坂にあります。

ギャラ間は、建築家個人やユニット単位の企画展が多いのですが、
今回の「日本の現代住宅1985-2005」展は、
1985-2005年にいろんな建築家によってつくられた住宅がテーマ。

展示ですが、それはそれはシンプル。

住宅の模型がひたすら並んでいます。
説明は、設計者と作品名。それで全部。
専門用語も出てきません
どういうコンセプトなのか…とか、
どんな人が施主なのか…とか、
なーんにもありません。イマジネイマジネ…。

私は大学で建築を学んでいましたが、
センスがあるほうではなかったので、
3次元のものを2次元(図面)で表現するのが苦手でした。
そのかわり、3次元のものを3次元で表現する、
つまり模型をつくることには、すごく手間暇かけた記憶があります。

図面は見る人のセンスや知識を要求しますが、
模型はそんなことはない。かんたんそのものです。見たまんま。

この窓はこんな影をつくるのかー…だとか、
ここへは、この階段でたどり着くのかー…だとか、
1個1個の模型、住宅作品を簡単に、でもじっくり楽しめます。

そういうわけで、この展覧会、
建築学生や建築に興味がある人でなくても、きっと楽しめるはず。

展示作品はどれもいい意味で個性的です。
町並み、地形、施主のライフスタイル…それぞれの条件への最適解。
未来の自邸に思いをはせながら、
お気に入りの作品を見つけてみるのはいかがでしょう?

ちなみに入場無料!ここが最大のミソ!


posted by ねねぃ at 21:32| Comment(0) | TrackBack(0) | アート/建築 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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